目次
ノミの特徴
犬や猫を飼っている方は
知っているかもしれません。
人間にも被害を及ぼす
ノミには様々な種類がいます
様々な種類がいますが、
イヌノミ・ヒトノミは減りつつあり
犬や猫には、主にネコノミが寄生しています。
ネコノミ、イヌノミも
人に寄生し吸血をします。
犬や猫がノミに刺されると
〇 貧血
大量のノミに吸血されると
なる可能性があります。(特に子犬や子猫)
〇 細菌による二次感染
ノミに刺された箇所を搔きむしりできた傷口に
細菌が入ってしまい化膿してしまう。
〇 瓜実条虫症(うりざねじょうちゅうしょう)
ノミが媒介するサナダムシによる寄生虫症
犬や猫がサナダムシの卵を宿したノミの成虫を
食べてしまうことで引き起こします。
下痢や嘔吐の症状が見られます。
〇 アレルギー性皮膚炎
吸血が繰り返されると犬や猫が
アレルギー状態になり皮膚炎を起こします。
激しい痒み、湿疹、脱毛などになります。
手遅れになってしまっては大変です。
まずは飼っているペットにノミがいないか
確認してみましょう!
犬や猫に寄生していると
跳躍力の優れているノミは
人に飛びつき被害を及ぼします。
家の中のどこにノミはいるの?
犬や猫から運ばれたノミはどこに行くの?
家の中のどこに潜んでいるか見てみましょう!
― 生息場所 ―
・部屋の角 ・カーペット ・ソファー
・ベッド ・ペットの寝床
・家具のすき間などの暗く通気が悪い場所
こういった場所に潜んでいるノミ
ノミは13℃以上あれば年中活動できます。
特に多いのは7~9月。
冷暖房の整っている家の中こそ
ノミたちにとっては絶好の住処になります。
― ノミ刺されによる症状 -
◇刺す場所 ヒザから下
◇刺す回数 複数個所
◇かゆみの持続 最長1カ月
◇刺す時間滞 日中~夜
市販の虫刺され薬は
症状が緩和されにくいと言われています。
患部を冷やして応急処置をすると効果的です!
一番は医療機関を受診し早めに治しましょう!
人がノミに刺されると
〇 ノミ刺咬症
ノミに刺されると激しい痒みがおこり
引っ搔くことで細菌感染をし
アレルギーになって水痘になります。
〇 猫ひっかき病
バルトネラ・ヘンセレいう菌に感染した猫に
引っかかれたり咬まれる。
そして、その猫を吸血したノミが
ペットや人間を吸血するとさらに感染し
その連鎖で増えていきます。
人間やペットにも被害をもたらすノミ
第一に寄せ付けないために対策をしましょう!
寄せ付けないために
多くがペットについたノミが室内で繁殖し
人間にも被害が広がります。
― ペットの場合 -
予防薬が市販や動物病院で処方されます。
病院で処方されるのは動物医薬品の為
処方してもらった方がいいかと思います。
― 人間の場合 -
ペットから室内に持ち込まれることの多いノミ
・ペットを飼っている場合
散歩から帰ってきた後に
丁寧にノミ取り用のくしで
ブラッシングをし室内に持ち込まない。
・自然が多いところに外出する場合
人に飛び移るときは足元らへんに来る為
ノミにも効果のある虫よけスプレーを使用し
サンダルや短パンはさけ
肌の露出を控えましょう。
数ミリととても小さい虫ですが
とても厄介なノミ、繁殖力が速いので
広がる前に駆除することが大事です!
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