目次
もしかしたらダニのせい!?
起きて気が付くと身体が痒い!
通年アレルギー症状がある!
こんな症状があることはありませんか?
咬まれて痒いけど本当にダニ?
ダニの特徴について解説していきます。
ダニの種類
ヒョウダニ(チリダニ)
〇人を刺さない
〇ヒョウダニの死骸やフン、脱皮殻などが
・喘息 ・皮膚炎 ・結膜炎 ・鼻炎
などのアレルギーの原因となります。
ツメダニ
〇まれに間違って人を刺すことがある
人の体液を吸う為
蚊に刺されたように赤く腫れかゆみがでる。
〇高温多湿を好むため、梅雨時期に多くなり
他のダニやチャタテムシを捕食するため
これらが増えるとツメダニも多く発生する。
コナダニ
〇高温多湿を好み、繁殖力が高い
コナダニが増えるとツメダニも発生するため
注意が必要です。
イエダニ
〇ネズミから人に住処を移す事がある
その為人も吸血する。
〇感染症を媒介することがあるため注意
大型ダニ(屋外に生息)
今までのダニは
0.3㎜位ととても小さいダニでした。
犬や猫を飼っている方は
知っているかもしれませんが
【マダニ】を聞いたことがありませんか?
このマダニは
3㎜程の大きさでみてわかるくらいです!
マダニ
〇病原体を保有しているマダニに咬まれると
感染症になる可能性があります。
〇無理に引き抜こうとすると
マダニの一部が皮膚内に残ってしまう事があり
そこから化膿したり
マダニの体液を逆流させる事があります。
〇咬まれたら長時間吸血する為
見つけたらすぐ
医療機関で見てもらいましょう。
感染症になってしまうかも!?
ダニには病原体を保有しているものがいます。
保有しているダニに咬まれると
感染症を引き起こします。
どんな感染症があるのでしょう。
=日本紅斑熱(にほんこうはんねつ)=
特徴
マダニに咬まれる事によって発症する
・頭痛、発熱、倦怠感を伴って発症する
発熱、発疹、刺し口の三徴候が見られる。
潜伏期間は2~8日
・ツツガムシ病と症状が似ているため
区別がつきにくい。
ですが、ツツガムシ病に比べ
刺し口のかさぶたが小さい。
=ツツガムシ病=
特徴
ダニの1種であるツツガムシに
咬まれる事によって発症する
・頭痛、発熱、倦怠感などを伴って発症する
発熱、発疹、刺し口の三徴候が見られる。
38~40℃の高熱が出る。
潜伏期間5~14日
・日本紅斑熱と症状が似ているため
区別がつきにくい
日本紅斑熱に比べ、刺し口のかさぶたが大きい
=重症熱性血小板減少症候群(SFTS)=
特徴
マダニに咬まれることによって発症する
・発熱、吐気、嘔吐、腹痛、下痢
筋肉痛、神経症状、リンパ節腫脹などを伴う
潜伏期間6~14日
様々な感染症がある中
その原因が「ダニ」に咬まれることにより
引き起こすことになります。
まずは咬まれないよう対策を取りましょう!
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