施工事例

千葉県H様宅 ハチ駆除 / ハチ駆除

  • ハチの巣
  • ハチの巣撤去

千葉県八千代市K様宅ハチ駆除・ハチの巣撤去

 

しばらくの間空き家にしていたお宅の玄関先にスズメバチが巣を作りました。

ハチの巣が作られていることに気付いた持ち主様から連絡をいただき、その日のうちに現場へ駆けつけたところ、

巣の大きさは約30cm程度、離れた所から観察していても多くの働き蜂が盛んに飛び回っているのが確認出来ました。

おそらく巣には数百匹のスズメバチが存在。

むやみに近づくと襲われてしまう可能性があります。

 

ハチ駆除開始です

作業員は防護服をきちんと身につけ、準備万端で巣に近づきます。

脚立に上がり、薬剤をイッキに巣穴へ噴射。

その後すぐに威嚇するように周りを飛び交う働き蜂に対し、冷静かつ迅速に対処、薬剤を吹きかけ働き蜂達の動きを抑え込みます。

そして巣は壁から切り離し、多くの働き蜂・ハチの子が入った巣を袋に入れ持ち帰りました。

 

冬の初めには

11月頃になると働き蜂達は寿命を終え死んでいきますが、新しく生まれた女王バチは雄蜂と交尾し、

一匹で土の中や倒木の中で冬を越します。

そして春になると女王バチは1匹で巣を作りはじめます。

そのため作りはじめの巣を見つけたのであれば、女王蜂1匹のため比較的安全に駆除することが出来ます。

夏も終わり、秋から冬にかけスズメバチの活動は終わりを迎えていきます。

新女王バチが冬眠に入る前に駆除して、翌年春以降の被害を軽減させましょう。

大切なのは早期発見

今回伺ったお宅は空き家でしたが、ハチが巣を作るのは空き家だからというわけではありません。

普通に生活しているお宅でもハチは適した場所を見つけ、あっという間に巣を作っていきます。

家の周りでハチを見かけた時には、自宅の周りをグルっと見て回るのも早期発見につながります。

夏も終わり、秋から冬にかけスズメバチの活動は終わりを迎えていきます。

新女王バチが冬眠に入る前に駆除して、翌年春以降の被害を軽減させましょう。

蜂の巣を発見したら・・・

人が近づくと蜂は自分の身や巣を守ろうと攻撃してきます

・ハチの巣に近づいたり、触れたりしない

・ハチは黒い物に攻撃してくると言われています。ハチを見つけたら体を低くし、頭を守りましょう。

・手で追い払ったりするのはやめましょう。

万が一通学路や公園などでハチの巣を発見した場合は、土地の所有者や市に問い合わせし、対応してもらいましょう。

 

ホームセンターなど市販の殺虫スプレーでも効果はあると言われていますし、

自分で駆除した方が安く済むのは確かです・・・が同時に危険を伴う作業になる恐れもあります。

スズメバチはとても危険なハチです。

※八千代市役所では、自宅等でのスズメバチ等の駆除の際に防護服一式を無料で貸し出ししているそうです。

(現在は新型コロナウイルス感染症のため、貸し出しは休止中)

 

ご自身や家族・近隣への影響を考え、駆除は業者に依頼し、安心して、安全な生活を送りましょう。

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