船橋市集合住宅・チャバネゴキブリ
飲食店でよく見かけるチャバネゴキブリですが、最近では一般住宅での被害が多く見られるようになりました。
飲食店はゴキブリのエサになる食材や生ごみが多くあり、年中快適な環境が保たれているため
チャバネゴキブリの発生が頻繫に起きてしまいます。
一般住宅でも同じ環境が整えばチャバネゴキブリが発生してしまう恐れはあるのです。
チャバネゴキブリが出やすい環境とは
チャバネゴキブリは寒さに弱く高温多湿好むため、夏場の発生が多くなります。
しかし越冬休眠することもなく、寒い時期には建物内に入りキッチンや浴室、冷蔵庫の裏や下などに生息し
数か月の寿命内で数回産卵を行い、一つの卵鞘(卵)からは40匹程度生まれます。
25度を超える気候であれば繁殖も盛んになり、1年で2世代以上増殖する発育が速い特徴があります。
寒さに弱いチャバネゴキブリは気密性の高いコンクリート住宅を好む傾向があり、アパートなどでは1室に住み着くと
他の部屋へ移動し被害が拡大してしまう傾向があります。
自分でどうにかしたい
市販の殺虫剤使用
家庭向けに売られている殺虫剤の多くにはピレスロイド系の薬剤が含まれています。
現代のチャバネゴキブリはピレスロイド系への抵抗力が備えているため駆除効果は低いと言われています。
そのうえ殺虫剤は卵鞘(卵が入った袋)には効果がなく、卵鞘は1か月程度で孵化する為あっという間にゴキブリは増えてしまいます。
とは言え市販では様々なタイプの駆除剤が売られているため、使用環境や状況に応じて使用してみるのも良いでしょう。
チャバネゴキブリは不快感を与えるだけでなく、食中毒へとつながる恐れのある生き物です。
繁殖力も非常に高く強力な生命力を持ちます。
1匹だから大丈夫と思わずに、家の中で見つけた際には早急に駆除しましょう。
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