7月~9月にかけ繁殖が盛んになるコウモリ
主に家を住家とし
通気口や瓦の隙間、戸袋等から
侵入してくるコウモリですが
日本に生息するコウモリの中で
アブラコウモリ =(別名 イエコウモリ)
この種類が家に住み着くコウモリになります。
どうしてコウモリは侵入してくるのか?
イエコウモリは
11月頃~3月頃までは冬眠をします。
4月頃~6月頃、9月頃~10月頃は
子どもを産む前、巣立った後なのでこの時期が
絶好の駆除チャンスです!
7月頃~8月頃は子育て期間なので
駆除が難しくなってきます。
子どもが生まれてしまった場合は
子が巣立つまで待つと
駆除しやすくなるそうです!
目次
アブラコウモリ(イエコウモリ)の生態
・体長は約4~10cm
・体色は黒褐色や暗灰褐色
・夜行性の為、日没~夜間に活動をします。
・約1.5cm程の隙間があれば
どこからでも侵入
・寿命は 雌 約3年 雄 約5年
・満1歳で出産できる
・1回の出産で1~4頭の子を産む
コウモリが民家に住み着くとどんな被害がある?
◎騒音による被害
約1.5cm程の隙間から
侵入してきたイエコウモリは
建物、壁の裏側にいるという事になります。
その為、羽のぶつかる音や
「キーキー」や「チッチッチ」
といった鳴き声に悩まされます。
◎糞や尿による被害
住家となっている箇所付近の壁や屋根などには
糞や尿が広がる事もあります。
そして住家となっている場所にも
糞や尿がされている為
独特な悪臭がします。
この糞や尿により、さまざまな感染症や
ダニ、ノミ、ゴキブリなどの発生で
健康被害などの(二次被害)のリスクも。
◆ダニ・ノミ・ゴキブリによる二次被害
コウモリに寄生していた
ダニやノミ、そしてゴキブリ
これらがコウモリの糞尿を食べ繁殖をし
大量に発生してしまう。
こういったダニやノミ、トコジラミが、
コウモリが住処としている場所から移動をし、
室内に来てしまうと…
ダニ・ノミ・トコジラミによる被害
そして、ダニ等の糞による
アレルギーによる健康被害にも繋がります。
◆コウモリマルヒメダニ
◆コウモリトコジラミ
◆マダニ
コウモリに寄生している可能性のある3種
これらは人を刺し吸血します。
マダニに関しては、
他の2種より体長が大きい為
肉眼で見ることができます。
マダニに吸血されたら
吸血されてしまったら
すぐに取りたくなってしまうものです。
ですが、無理やりとってしまうと
口の部分だけが皮膚の中に残ってしまい
化膿してしまう事があります。
その他にも
日本紅斑熱
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)
になってしまう事もあります。
無理にとらず
医療機関を受診をしてください。
まとめ
ダニやノミだけでなく
原因となるコウモリの駆除
そして再び入れないように対策が必要です!
ダニやノミに刺され身体が痒い
こういった場合繁殖が広がる前に!
アレルギーによる健康被害が出てしまう前に!
大丈夫だと思って見過ごさず
早めに駆除する事が大切です!
お困りの事、気になる事があれば
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