３月頃から暖かくなってきました
同時に虫たちも活動を開始し始めます。
毛虫・ゴキブリ・ハチ・ムカデなど
自分で駆除するには危険な害虫もいます。
その中でも厄介な害虫といえば
【 シロアリ 】です。
なぜ厄介なのか？
人へ直接、被害を与える害虫ではありませんが
建物の木材を食害し蝕む害虫です。
その為、木材がスカスカになってしまい
耐久性が損なわれてします。
目次
クロアリ？シロアリ？
さて、ここで突然現れた羽アリは
クロアリなのか、シロアリなのかが問題です。
イラストでもあるように
・身体の形
・翅の大きさ
がわかりやすいと思います。
ネットで調べるとすぐ答え合わせが出来るので
羽アリを見かけた場合
一度調べてみると良いと思います！
じゃあ、クロアリなら大丈夫なのか？！
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
クロアリも窓枠の隙間などから
室内に侵入してしまうなど
クロアリによる被害もあります。
シロアリによる被害例
しろありの種類にもよりますが
湿った木材や乾燥した木材を好むため
主に床下から侵入し
床下の木材を蝕んでいることが多いです。
柱の中にシロアリの通り道である（蟻道）
があり白く点々と見えるのが
シロアリになります。
クロアリによる被害例
クロアリは木材を食害したりはしませんが
種類によりますが
地面や建物の壁の中、木材
液晶テレビの中にまで
巣を作ってしまいます。
そして、シロアリの天敵でもあるクロアリ
クロアリは雑食の為シロアリを捕食します。
シロアリがいる場所にいることもあります。
シロアリが飛んでくる理由とは？
１年中活動をしているシロアリですが
４月以降からは
羽アリが大群で巣から飛び出します。
そして地中や木材に潜り、
新たな巣を作り始めます。
ただし、飛んでくる羽アリが
すべてシロアリとは限りません。
６月頃になるとクロアリも飛び始めるので
判断が難しく区別できない人も多いようです。
家の中に現れた場合は？
室内の柱に羽アリを見つけた！
そんなときはどうしたらいいでしょう？
羽アリが大量に発見すると
焦ってしまうかもしれませんが
殺虫剤で一時的に対処しましょう！
羽アリがいるだけで
建物にすぐ被害が及ぶわけではありませんが
もし、シロアリだった場合
時間が経つにつれ建物が蝕まれてしまいます。
クロアリだった場合でも
建物の内に巣を作られてしまう前に
対策をとらないと
数匹から数十匹と拡大していってしまいます。
一度、専門業者に相談してみましょう！
シロアリ防除・駆除
実際、阪神淡路大地震の際に
シロアリ被害・腐朽があり倒壊した建物が８割と
被害に遭っていたと報告されているそうです。
駆除・防除する事で
建物の耐久性、耐震性が保たれます。
クジョリアでは
◯シロアリ防除施工士が在籍
◯５年保証サービス
◯日本しろあり協会が認定している薬剤を使用
シロアリ駆除についてはこちら ↓ ↓ ↓
https://qujolia-pestcontrol.jp/pest-control/pest06/
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