春先だけではなく秋ごろにもネズミ被害が増えてきます。

 

 

なぜかというと

だんだんと寒くなって来て豊富だった農作物も少なくなり

暖を求め・エサを求め家屋に浸入し

安全な場所を探しそこで繁殖し子育てをします。

一度の出産で６匹ほど産まれ、三か月後には繁殖可能となります。

単純に考えると６匹から３６匹の子がまた産まれることになります。

 

 

 

考えるだけでぞっとしますが出産は一生に一度だけでありません。

一度侵入されてしまうとあっという間に増えてしまう事がわかります。

 

 

 

どこから入ってくるのか？

どこから入ってくるの？

侵入してくる箇所は何カ所もあります。

きちんと建てられていると思う建物ですが、意外にも隙間があります。

 

 

◆瓦・屋根の隙間　　◆エアコンの導入部

◆床下通気口　　◆戸袋

◆地面　　　　　◆換気扇　　など

 

 

建築には問題がない部分でも

こういった害獣や害鳥などが侵入できてしまう隙間が意外にもあるのが分かります。

また、増築や車庫を部屋に改装したなど、

その際にできたつなぎ目や隙間からも侵入されるケースもあります。

 

 

涼しくなってきて網戸にすることも増えてくると思います。

窓を開けっぱなしにする方は注意です！

窓やドアを開けっぱなしにしたところにすばやく侵入しているなんてことも！

 

 

断線・火災の危険も！

 

 

こういった様々な場所から侵入してくるネズミですが

げっ歯類に属しているネズミは歯が伸び続けてしまうので

定期的に何かをかじって歯を削っています。

天井裏から「カリカリ」「ゴリゴリ」音がする

木材や時にはケーブルをかじって漏電・火災の危険もあるので

ネズミに気がついたら放っておかず、すぐに対策をしましょう！

 

 

 

ところで二次被害って？

 

 

ネズミの被害だけでも「うつ病」になる方もいます。

精神的ダメージだけはなく、直接被害に至る事もあります。

 

余計悩まされる原因の二次被害とはどんなものでしょうか？

どうしてネズミは汚いと言われる？

 

 

二次被害となる原因とは

普段は狭く暗い場所で生息しているネズミ

ネズミに寄生している「ダニ」・「ノミ」などの虫が寄生しています。

 

ネズミが屋内に住み着き、巣やネズミの死骸からダニは移動し

人やペットを吸血し始めます。

 

よく、「ネズミがでたから毒エサを置いた。」と

毒エサを置く方がいらっしゃいます。

 

そうすると毒エサを食べ息絶えたネズミが屋内で死んでしまうと

腐敗臭からハエ・うじ虫が発生、ダニが室内に移動をしてきてしまいます。

 

以前にも

天井を走っている音がする、そして部屋にいると身体がかゆい

 

ダニ被害とは

 

ダニに刺される場所・症状とは

比較的皮膚の柔らかい場所を吸血するため

内もも、脇の下、おなかなどに刺されることが多く

赤く腫れあがりとても痒く約1週間程続きます。

 

 

ダニの死骸や糞からアレルギー反応を起こすことも！

ネズミに寄生しているイエダニだけでなく

ほこりに発生するダニの死骸や糞を吸い込んでしまう事で

ダニアレルギーを引き起こしてしまいます。

 

アレルギー性鼻炎・気管支喘息・アトピー性皮膚炎

などの様々な症状を引き起こします。

被害から身を守る為には

 

ネズミに害に遭ってからすぐご相談される方もいらっしゃいますが

ネズミの被害に何年も遭っていた、ネズミがいるけど気にしてない

など対策をとっていない方がいらっしゃいます。

 

 

ネズミ被害だけでなくダニなどの二次被害も十分にあり得るため

被害拡大を防ぐためにも早めの対策をおすすめします！

ダニ駆除ご相談・依頼はクジョリアへ！

 

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