アパートのクロアリ駆除
クロアリは温度と湿度が高い環境を好む身近な害虫。
よく梅雨時期になると家の周りをアリの行列が家の中に侵入され、食べこぼしたものや台所にある食品に群がるアリ。
他にも家電製品やエアコン、キッチンやお風呂場などの水まわりの壁やタイルの隙間から侵入してくることがあります。
すき間から出てきた場合は、シリコンなどで隙間を簡単に塞いで侵入させないようにすることはできますが、クロアリを根絶するためには、巣ごと駆除する本格的な駆除が必要です。
クジョリアでは、建物の構造や被害状況、お客様のご要望に沿って薬剤処理や侵入防止を行っています。
クロアリの駆除では、ベイト剤、液剤、エアゾール剤、粒剤、粉剤などがあります。
薬剤も業者でしか手に入らない薬剤が多く、駆除の効果が期待できます。
今回の被害現場では、建物の外周を薬剤散布を行いました。
クロアリの駆除自体それほど難易度は高くないので、市販の薬剤でも効果が得られることもあります。
クロアリの発生に関連するシロアリ
注意が必要なのがクロアリが発生している場合、シロアリがいる可能性があるという点です。
クロアリは肉食なので、カエルやクモ、更にはシロアリを捕食するので、床下がシロアリ被害に遭っているとクロアリがやってくる場合があります。床下を点検するとシロアリ被害が発覚することもあるのです。
シロアリ予防を5年以上していない住宅は特に注意しましょう。
クロアリ被害を業者に依頼することでシロアリ被害の発見につながることもあるので、小さなサインを見落とさないようにしましょう。
※クロアリ用の薬剤ではしろありを根絶できません。
クロアリ対策
侵入経路となる隙間を塞ぐ。
エサとなるものを置かない。
床掃除をする。
家周りのお手入れをする。
薬剤を撒いておく。
これからの時期は害虫被害が増加する⁈
春から秋にかけて暖かい季節やジメジメ湿度が高い時期などに発生しやすい害虫は多く存在します。
クロアリも素手で触ると咬みつくこともありますが、大きな健康被害はあまりありません。しかし、場合によっては異物混入などの食品衛生に影響をもたらす恐れがあるので、放置しないできちんと駆除対策をすべきと言えます。
これから注意すべき害虫は、シロアリ、ゴキブリ、毛虫(チャドクガなど)、ムカデ、ヤスデなど湿気を好む害虫たちや、スズメバチのような毒を持ち攻撃性の強い危険な害虫も活発になります。
被害が広範囲に及ぶ前に、早めに対策をしておくことで被害を最小限に抑えることができます。
クジョリアでは、戸建て、アパート、マンション、店舗、工場、飲食店、カラオケボックス、フードコートなどの公共施設で発生したあらゆる害虫の駆除・予防・対策を行っています。建物の構造や被害状況、地域環境に合わせたやり方で害虫をシャットアウト!
千葉・東京・茨城エリア
是非、クジョリアにお気軽にご相談ください。